平成28年度の活動報告

平成28年4月1日~平成29年3月31日までの活動記録です。

平成28年度以前の活動報告はこちらから

チャリティーフットサル大会

日時:平成29年2月23日(木)正午~

会場:ラモス・フィールド・インドア・フットサル

   東京都江東区東雲 

内容:

前回は熊本震災のため中止になったフットサル大会が東京仏青主催により執り行われた。チャリティーの趣旨に賛同した東日本仏青の有志が集まり、懇親を深めあいながら汗を流した。

集まった募金は、東京仏青より支援金として寄付される。

 

平成28年度法華経読誦会

日時:平成29年2月21日(水)7時~

会場:伊勢崎部觀月院

内容:

寒行の法華経読誦会を伊勢崎部觀月院(竹田暢晋住職)を会場に執り行いました。

7時30という早朝に読誦を開始、19時には全28品を完読しました。行中教区の方々からたくさんの激励や差し入れを頂戴しました。

この法華経読誦会をもって平成28年度の当会行事は終了、藤井会長最後の仏青行事となり、次年度の定期総会を以て新会長のもと、新たな事務局がスタートします。

宗祖大師東国巡錫1200年記念報恩法要 胎蔵界曼荼羅供

日時:平成29年1月26日(木)14:00~

会場:藤岡市浄法寺

内容:

本年は、天台宗の宗祖である伝教大師最澄さまが、我が県の浄法寺に御来訪されてより1200年の節目にあたります。

そのため、記念事業として天台密教の修法である胎蔵界曼荼羅供を、群馬天台青年会藤井祐幹会長を導師に、会員20名で厳修致しました。

会場となった浄法寺さまには、厳寒の折にも関わらず、多数の御来賓や檀信徒がお見えになり、一同で宗祖大師の御遺徳を偲びました。

 

平成28年度仏教保護会慰問

日時:平成28年12月5日(月) 午後2時~

場所:群馬県仏教保護会

内容

前橋市にある群馬県仏教保護会へ県内寺院の皆様からお預かりした慰問品を届けてきました。会員10名(内1人は保護会職員)の参加でした。

ご多忙の中、保護会若槻理事長には会での生活や更生保護の現状をお話しいただきました。

平成28年度宗務所清掃

日時:平成28年12月5日(月)9時30分~

会場:天台宗群馬教区宗務所

内容:

寺庭婦人会の皆様とともに毎年恒例の宗務所清掃を執り行いました。仏青は2階道場、1階印刷部屋、宗務所外を掃除しました。会員12名(内1名は宗務所職員)の参加でした。

平成28年度特別研修会(胎蔵界曼荼羅供行法)

日時:平成28年12月3日(土)13:00~

会場:伊香保温泉ホテル天坊

講師:陸奥教区 真珠院住職 菅野澄順師

内容:

来年1月26日に執り行う胎蔵界曼荼羅供法要に向けて、音用・法要次第・道場荘厳・所作の研修に続き、最終の講義となる胎蔵界曼荼羅供の行法についての研修を開催しました。講師に陸奥教区真珠院ご住職で、宗門の密教研究の専門家で在らせられる菅野澄順師をお迎えし、会員、賛助会員21名が参加しました。

先生にはインドからどのように密教が伝わり、長安にて発展し、それらがどのような経緯で伝教大師や弘法大師に伝わったか密教の歴史からお話しいただきました。さらに修する印や真言にはどのような意味があるのか、曼荼羅の世界観もご教授いただきました。

群馬県神職青年会・群馬天台青年会合同研修会

日時:平成28年11月17日(木)15:00~

会場:群馬県神社庁

内容:

群馬県の神職青年会と天台青年会が、双方の教義への理解と親睦を深めることを目的として、合同の研修会を開催致しました。

第2回目となる今回は、両会から3名ずつ代表者が立ち、事前に受け付けた質問に答えるという形で発表を行いました。

教義面だけでは無く、制度や衣服、時事問題に至るまで多様な講演が行われ、発表後の質疑応答においても、活発な議論が交わされました。

逆酒水伝法会

日時:平成28年11月11日(金)15:00~

会場:伊勢崎市華藏寺

阿闍梨:延暦寺一山霊山院住職 小寺照依師

内容:

胎蔵界曼荼羅供を執行する上で欠かせない逆洒水の儀の伝法会を伊勢崎市華藏寺を会場に、会員、賛助会員併せて33名で執り行いました。伝法阿闍梨に延暦寺副執行小寺照依法務部長をご依頼し、ご多忙にもかかわらず伝法のために本山よりお越しいただきました。各流派での所作の違いなどもご丁寧に教えていただきました。

さらに小寺先生には伝法の他に声明の習礼をご指導いただき、実唱する上での所作やポイントをご教授いただきました。来年1月26日の本番に向けて精いっぱい精進してまいります。

平成28年度御巣鷹山慰霊登山

日時:平成28年10月18日(火)

場所:多野郡上野村慰霊の園、御巣鷹山

内容:

 1985年に起きた日航機墜落事故犠牲者の冥福を祈り、御巣鷹山慰霊登山を行いました。本年は群馬仏青会員と賛助会員、県内住職、そして埼玉仏青様と栃木仏青様にもご参加いただき、総勢21名で登山を行いました。

平成28年度天台仏教青年連盟全国大会北海道結集

日時 平成28年10月12日(水)13:30~

会場 ロイトン札幌

講師 大正大学元学長多田考文師 旭山動物園園長ボルネオ保全トラストジャパン理事坂東元氏

内容

天台青年連盟主催のもと、北海道仏青担当の北海道結集が、ロイトン札幌にて行われ、全国から約200名の青年僧が集まりました。群馬天台青年会からは、11名(うち1名は連盟役員)が参加しました。

一隅フェスティバルin大津港~祈りと癒しと笑いのひととき~

名称:一隅フェスティバル~祈りと癒しと笑いのひととき~

目的:東日本大震災復興支援の一環として、被災された方々の心の癒しを主題としたイベントを行う

主催:天台宗一隅を照らす運動総本部、同企画委員会

協力:陸奥・福島・茨城・栃木・埼玉・群馬の各教区仏青有志

日時:平成28年10月2日(日)13時開会~16時30分閉会

会場:北茨城市大津 長松寺(池田晃隆住職)

内容:

 天台宗一隅を照らす運動総本部(横山照泰本部長)より一隅総本部が行う震災復興活動への協力要請が各教区仏青に依頼があり、当会でも前年に続きイベントを企画しました。運営に当たっては群馬仏青始め、陸奥、福島、茨城、栃木、埼玉の各仏青有志にもご協力をいただき、被災地の人々の癒しと活力となるイベントを執り行いました。

平成28年度特別研修会(胎蔵界曼荼羅供次第・荘厳・所作)

日時:平成28年9月7日(水)13:30~

会場:群馬教区宗務所

講師:神奈川教区 青柳院住職 小堀光雄師

内容:

来年1月26日の天台宗開宗記念日に執り行う胎蔵界曼荼羅供に向けて、前回の音用についての研修に続き、法要の次第、道場の荘厳、式衆の所作についての研修を開催しました。講師に神奈川教区青柳院ご住職(延暦寺一山 月輪院住職)の小堀光雄師をお迎えし、神奈川教区のご住職や賛助会員総勢38名の参加でした。

平成28年度宗祖大師報恩法要(ご生誕1250年慶讃法要)

日時:平成28年8月18日(木)15時~

場所:藤岡市浄法寺

内容:

ご生誕1250年ご祥当を迎えられた宗祖大師の報恩法要を法華三昧にて、大師所縁の浄法寺で執り行いました。この日に合わせて毎年淨法寺を清掃し、法要にご随喜いただいている立正佼成会高崎支部さまより、会員が写経した法華経の奉納があり、法要に合わせてこの法華経の開眼も行いました。

法要には教区ご住職らご来賓に加え、法華経を写経した立正佼成会の会員の皆さま150名、多野部の伝道師さんらが集い、堂内からあふれんばかりの人々に法要を見守っていただきました。会員21名が参加し、併せて約200名が記念すべき日を祝いました。

平成28年度群馬教区青少年研修会

日時:平成28年8月9日(火)~10日(水)

会場:伊勢崎市華藏寺(藤井祐順住職)

内容:

華藏寺公園で有名な華藏寺を会場に、平成28年度の群馬教区青少年研修会を総勢45名(会員29名、寺庭婦人2名、その他一般14名)で執り行いました。

研修生として小学3年から6年まで48名の子供たちが今回参加しました。

本年は「感謝の心と思いやりの心」をテーマに、スタッフと子供互いの交流を心がけました。通年の発心会は堂内に遮光幕を張り、雅楽を法要に取り入れました。通年のレクリエーション、キャンプファイヤーなどスタッフ一丸となって子供たちと時に厳しく、時に楽しい時間を共有できました。

平成28年度天台青少年比叡山の集い

会場:比叡山延暦寺

内容:

平成28年8月3日(月)から5日(水)の2泊3日で、「第51回天台青少年比叡山の集い」が、比叡山延暦寺にて開催されました。全国の天台宗寺院並びに檀信徒から175名の中学生・小学六年生が参加しました。群馬からは、研修生として9名、リーダーとして3名(うち本会員2名)が参加しました。

平成28年度臨時総会

日時:平成28年7月14日(月)15時~

場所:群馬教区宗務所

議長:宮本匡順師

出席22名 委任状33名 合計55名

内容:

①平成28年度前期事業報告

②その他連絡事項

恵心僧都一千年御遠忌群馬天台青年会記念法要

日時:平成28年6月8日(水)14時~

会場:北群馬部 興禪寺(権頭俊澄住職)

内容:

天台浄土教の大成させ、本年一千年御遠忌を迎える恵心僧都源信さまの報恩法要を北群馬部興禪寺さまをお借りして念仏回向式を以て奉修いたしました。法要に先立ち、5月26日(木)に小作昌隆法儀研修所所長を講師に、念仏回向式についての研修会を開催し、その内容や構成、音用等についてご講義頂きました。

法要当日は午前10時に準備と習礼を、14時に法要を開始し賛助会員併せて18名で執り行いました。

平成28年度埼玉仏青石浜祭り

日時:平成28年7月4日(月)16時~

場所:宮城県本吉郡南三陸町歌津字石浜88 石浜集会所

内容:

埼玉仏青主催、第5回目となる石浜祭りのお手伝いに、当会会員4名がこれに参加し、上州もち豚のチャーシューを振る舞いました。本年の石浜祭りは他教区仏青合わせて50名がスタッフとして集い、通年の中では最大規模となりました。

本年は屋台やゲーム、ビンゴといった通年の出し物に加え、法楽太鼓を以て被災地復興を祈願する泉智仁師の太鼓演奏、地元石浜の子供たちのために手造り神輿などが催されました。

平成28年度群馬教区檀信徒連盟・伝道師会総会合同研修会

日時:平成28年5月25日(水)

会場:前橋市亀里町JAビル

研修会講師:落語家 露の団姫師

内容:

群馬教区各部から檀信徒連盟、伝道師会の総会と合同の研修会が執り行われました。研修会講師には女性落語家で天台宗僧侶の露の団姫師に、本年一千御遠忌を迎える「恵心僧都源信について」落語を織り交ぜながらご講演いただきました。群馬仏青からは受付手伝い、会場設営などで7名(内2名は宗務所職員、事務局員)が参加しました。

平成28年度特別研修会(胎蔵界曼荼羅供音用)

日時:平成28年5月6日(金)13時30分開式~

会場:群馬教区宗務所

講師:延暦寺一山 理性院住職 山形宗湛師

内容:

 天台宗において、本年は宗祖大師御誕生1250年を迎える年であり、来年は宗祖大師が本県に巡錫されて1200年を数える年となります。当会では、平成29年の天台宗開宗記念日に胎蔵界曼荼羅供を奉修し、祖師先徳への法恩の志を顕したく考えております。そこで今回、胎蔵界曼荼羅供に向けて、延暦寺一山理性院住職山形宗湛師を講師としてお迎えし、特別研修会を実施致しました。

天台仏教青年連盟 平成28年度第1回定例代議員会

日時:平成28年4月27日(水)

場所:KKRホテル びわこ

議長:埼玉仏青 内田常順師

代議員総数 26名中 出席26名 委任状提出0名 

内容:

1、黙祷

2、開会の辞

3、連盟代表挨拶

4、議長選出

5、総会成立の確認

6、会議録署名委員の選出(群馬仏青 田中常順師・近畿仏青 川岸慎哲師)

7、常任委員会委員長報告(結集研修・布教広報・救援・情報通信)

8、議案審議

9、連絡および報告事項

10、議長解任

11、閉会の辞 

平成28年度定期総会

日時:平成28年4月25日(月)14時開会

場所:群馬教区宗務所

議長:榎本最紳師

出席27名 委任状39名 計66名

内容:

①平成27年度事業報告

②平成27年度決算報告並びに監査報告

③平成28年度事業計画(案)

④平成28年度予算(案)

⑤天台宗祖師先徳鑽仰大法会群馬仏青特別事業について(案)

沖縄戦争殉難者慰霊行脚

日時:平成28年4月22日(金)~23日(土)

集合場所:

回向法要 4月22日17時~沖縄念法寺

慰霊行脚 4月23日8時~ 牧志駅前広場(那覇~念法寺17キロ)

先導:延暦寺一山 長壽院 北嶺大々先達 藤波源信大阿闍梨

内容:沖縄戦跡慰霊行脚実行委委員会主催の「沖縄戦争殉難者慰霊行脚」が開催され、当会から3名がこれに参加しました。

連盟主催東日本大震災物故者慰霊法要

主催:天台宗仏教青年連盟

日時:平成28年4月5日

会場:鎮魂の森(宮城県南三陸町)

内容:

東日本大震災によって亡くなられた方々への慰霊法要が、宮城県南三陸町の鎮魂の森において挙行されました。

天台宗仏教青年連盟主催の本法要には、全国から多数の青年僧が参集し、ご遺族をはじめとする数十名の参列者とともに、犠牲者の冥福を祈りました。