一隅フェスティバルin大津港~祈りと癒しと笑いのひととき

名称:一隅フェスティバル~祈りと癒しと笑いのひととき~

目的:東日本大震災復興支援の一環として、被災された方々の心の癒しを主題としたイベントを行う

主催:天台宗一隅を照らす運動総本部、同企画委員会

協力:陸奥・福島・茨城・栃木・埼玉・群馬の各教区仏青有志

日時:平成28年10月2日(日)13時開会~16時30分閉会

会場:北茨城市大津 長松寺(池田晃隆住職)

内容:

 天台宗一隅を照らす運動総本部(横山照泰本部長)より一隅総本部が行う震災復興活動への協力要請が各教区仏青に依頼があり、当会でも前年に続きイベントを企画しました。運営に当たっては群馬仏青始め、陸奥、福島、茨城、栃木、埼玉の各仏青有志にもご協力をいただき、被災地の人々の癒しと活力となるイベントを執り行いました。

 会場は震災の津波で被害を受けた北茨城市大津町の長松寺さまをお借りし、群馬仏青10名、群馬天台雅楽会8名(内1名は一隅企画委員)の他に、一隅総本部、各仏青有志併せて60名がボランティアで参加しました。

 当日は各地で慰霊太鼓を奉納される泉智仁師による太鼓奉納を幕開けに開会しました。慰霊・復興祈願法要、雅楽会による雅楽講演、三遊亭好の助・古今亭菊之丞両師匠と太神楽仙若氏による復興支援寄席、来場者への記念品のくじ引き、写仏・写経に加え、出店の焼きそばなどをふるまいました。およこ70名の方々がご来場くださいました。皆さんご協力ありがとうございました。(一隅を照らす運動総本部しょうぐうさんブログ