群馬県神職青年会・群馬天台青年会合同研修会

日時:平成28年11月17日(木)15:00~

場所:群馬県神社庁(高崎市)

発表者(敬称略)

天台青年会:権頭泰澄、竹田暢晋、小川晃龍

神職青年会:石田達也、高井大樹、佐藤怜史

内容

群馬県内の神職青年会と天台青年会が、お互いの教義に対する理解と親睦を深めることを目的として、研修会が開催されました。

事前に双方から出された質問に、各会選出の代表者がそれぞれ答えるという形式で発表が行われました。

具体的な内容として、当会側は「仏教における死生観」、「寺院の仕事内容」、「昨今の仏教界の事情」などについて発表を行い、神職青年会からは「神職の装束」、「神道における死生観」、「氏子の定義」などについて発表されました。

各講演の後には、それぞれ質疑応答の時間もとられ、出席者から活発な質問や意見が出されました。

今回の研修会は第二回目ということですが、神社と寺院の相互理解や交流をより深めてゆくため、今後もこうした機会を持てれば良いと考えています。