光琳寺大般若転読会習礼風景 H21.7.19

 光琳寺大般若転読法要に向けて、7月9日、12日、19日と三回の習礼がおこなわれました。

第一回第二回目の習礼は南前橋部西光寺を稽古場にお借りして、大般若転読用の声明の音合わせを中心に練習しました。結果は上々です。

第三回目の習礼では実際に開催される南前橋部光琳寺において、転読等の作法を加えた練習がされました。中には初めて転読をするメンバーもおり、さてさて、本番は大丈夫かな?

 結果は次項の写真をご覧いただければと思います。

光琳寺大般若転読会 H21.7.20

 法要は午後2時より、ご住職から、檀信徒さんへの大般若転読についてのご法話から始りました。大般若経全六百巻を転読することで無病息災、万民冨楽を祈祷するのです。

続いてオンバサラからお唱えし、散華、対揚、諸天讃、そしていよいよ転読が一斉にスタートしました。最後の結願もおこなわれ、最後はご随喜いただいた檀信徒の皆様と共に般若心経をお唱えしました。

 およそ、所要時間1時間にわたり法要が執り行われ、魔事なく終了ました。たくさんの檀信徒の皆様にご随喜賜り、また仏青に前々からお声をかけていただいた光琳寺さまの熱意に感謝感激です。

「こんなに盛大に法要を執り行っていただいて、ご本尊さまもきっと喜んでいらっしゃる」と、ご住職さまにお言葉いただきました。感激して涙が出ちゃいそうですね。有難うございました。

 仏青とご住職、副住職で17名の出仕でした。