新潟被災地再訪お見舞い
2006年11月17日 於・新潟県
2004年の水害と05年の地震の被災地を再訪しお見舞いを届けました。
最初に中之島の水害被災地を訪ねました。
復興住宅の建設がすすめられています。
当時ボランティア本部のあった体育館。
後片付けを手伝った呉服屋のご主人とお会いできました。
建物は災害対策の道路拡張のため通りから下げて建て直したそうです。
決壊した堤は修復されていました。
荒れ狂った流れも今は静かです。
水害に遭った寺院の跡地。
当時流された鐘が今もそのままの場所にありました。
休憩したガソリンスタンドは更地になっていました。
地域はまだまだ復興途上で更地が目立ちます。
次に川口町へ向かいました。
地震当時ボランティア本部のあった介護施設。
介護施設の隣にあり、現在支援事業を行っている川口町社会福祉協議会。
群馬天台青年会より見舞金を協議会へ寄贈いたしました。
震災復興の現状を聞くことができました。
小学校裏の仮設住宅。
棟数は減ったものの、被災者全員が元の住まいを再建するのは困難のようです。
被災の後片付けを手伝ったお宅の一軒を訪ねました。
一歩ずつ復興へ進んでいる状況が伺えました。