新潟水害復旧支援活動

7月13日に集中豪雨に遭った新潟県の水害復旧支援活動のため、
30日に被災地の一つである南蒲原郡中之島町へ入りました。




朝6時、出発前に。





関越道の中之島見附で料金所を出る。




仮設住宅の建設。




ボランティア募集の看板




ボランティアセンター




県内外から大勢のボランティアが集まっていました。




ボランティアセンター内部




ボランティア担当の方から説明を受けます。




必要な資材を持ち、指定された被災家屋へ。




現場へ到着。




水に浸かった床と壁を全て剥ぎ取ります。




壁のウラに溜まった泥。




玄関横の黒い板に茶色く残る水平の筋が、押し寄せた濁流の恐ろしさを伝えます。
この家では水かさが180cmの高さに達したそうです。




奥の和室も床下の泥をさらいます。




夏休み期間ということもあり、引率された子どもたちが手伝いに来ていました。




当日は最高気温が38度に達しました。
ガソリンスタンドに設けられた休憩所で水分補給。




被害が甚大で復旧の遅れている地域は車の進入が制限されていました。




片付けで出た膨大なゴミを詰めた土嚢袋。




氾濫した刈谷田川の様子
消波ブロックが積まれたところが決壊箇所




決壊箇所に隣接する寺院。
堂塔伽藍は跡形もなく、濁流に倒された墓石が見えます。


今年は特に全国各地で水害が多発しました。
新潟をはじめ被災された方々にお見舞い申し上げます。