宗祖大師報恩法要 8.18

 恒例の毎年8月18日宗祖大師報恩法要を大師ゆかりの地、多野部浄法寺にて午後3時より執り行いました。本年は光明供錫杖法要に並修で大般若転読法要を行い、伝教大師さまへの報恩法要とさせていただきました。

 平成15~19年度に当会で行った事業、『天台宗開宗1200年慶讃特別事業』の1つに、淨法寺の寺寶『大般若経600巻修復』がありました。業者に修理を委託し事業を進めてきましたが、本年8月に600巻のうち150巻の修復がおわり、淨法寺へ奉納されました。修復の済んだ150巻を転読し、参詣各位の所願成就を祈りました。来年度も修復が済んだ大般若経を使い転読法要を厳修していく予定です。

 

 来賓の小川晃豊宗会議員さまと会場主の浄法寺ご住職さまに法要終了後お言葉を頂戴し、伊藤亮祐金剛院住職さま、田中浩道沼田部主事さまにはご随喜賜りました。またたくさんの檀信徒の方々がお見えにいらっしゃいました。有難うございました。

 仏青会員15名の出仕でした。

 

 来年も8月18日(予定)に法要を行いますので、皆様ご参拝下さい。