平成29年 仏法興隆花まつり千僧法要ー慈悲の実践、世界平和の祈りー

日時:平成29年4月26日(土)

場所:奈良 東大寺大仏殿、アショカピラー(宝塔)前

内容:

 全日本仏教青年会主催の「仏法興隆花まつり千僧法要―慈悲の実践、世界平和の祈り―」が奈良東大寺を会場に執り行われました。

 大勢の参拝者のなかを、式衆が集合場所の金鐘会館から南大門を通り東大寺へと行列を組んで練り歩いていきました。大仏殿では各宗派の読経・祈願が執り行われ、天台宗は声明・散華を担当致しました。また、今回の千僧法要では大分県在住の和泉徹氏が約三十年にわたって書写された『大般若波羅蜜多経』が出仕者に配られ、全員で大般若転読の作法が行われました。全国の僧侶が宗派の垣根を越え一堂に会し法要を行う姿は大変壮観で、非常に貴重な経験をさせていただきました。

 当会からは11名(うち1名連盟役員)が出仕させていただきました。